【独学20時間】世界遺産検定2級一発合格!~楽々に最短で合格する方法~【2023年最新】

トゥットゥルー♪

 

こにゃにゃちはレオナルドです!

 

本記事はレオナルドが独学20時間で世界遺産検定2級一発合格した、最短勉強法を紹介します。

 

まずは結果報告から。。。

 

第40回世界遺産検定2級、管理人の結果報告

題名に書いているのでさらっというと第40回世界遺産検定2級に合格しました。

勉強時間は約20時間、勉強期間は約2週間でした。

それでは、どれくらい楽勝で合格できたかというと、合格ラインは通年大体60点がボーダーになっていてleonardoの点数は。。。

「89/100!!!」

上出来ですね!

それでは、この結果にを得られた方法を紹介していきます。




テキスト・問題集

使用したテキストは公式テキストと公式問題集(過去問4回分)の二冊のみ

 

・くわしく学ぶ世界遺産300<第3版> 世界遺産検定2級公式テキスト
・世界遺産検定公式過去問題集 1・2級

 

 

傾向・戦略・攻略法

 

まず、世界遺産検定2級配点比率を調べたところ

【合格基準100点満点中60点以上】問題数:60問 試験時間:60分

  • 世界遺産の基礎知識:20%
  • 日本の遺産:25%
  • 世界の遺産(自然遺産:15%  文化遺産:35%)
  • その他:5%

それに対して公式テキストのページ比率

・世界遺産の基礎知識+日本の遺産→約50p

・世界の遺産→約170p

 

何と、世界遺産の基礎知識+日本の遺産の50pと世界の遺産170pが配点にするとほぼ同等なのです。

 

なので、基礎知識+日本の遺産の50pを勉強することが重要です。

 

でも、ミーハーな私はそもそも

 

「レオナルド・ダ・ヴィンチの最後の晩餐は、サンタ・マリア・デッレ・グラーツィエ修道院にあって、レオナルド・ダ・ヴィンチ唯一の壁画なんだよ」

 

とか

 

「カンボジアの世界遺産、アンコール遺跡群にあるアンコール・ワットの回廊には、ヒンドゥー神話の乳海攪拌のシーンが描かれていて、乳海攪拌ってのはヒンドゥー教の天地創造神話で…」

 

みたいな調子乗った話がしたくて勉強しだしたわけですwww

 

なのに、効率がいいからと言って世界遺産の基礎知識+日本の遺産だけ勉強して、世界の遺産でチョロっと得点して、はい合格ってのは意味なかったんですよね。

 

でも、試験を受けるにあたって効率が悪い勉強も嫌だなーと思って、過去問を見ていたらあることに気づきました。

 

それは、世界の遺産からはテキストの「赤文字」と「太文字」絡みの問題しかほぼ出題がないということ。

 

テキストに載っている、世界の遺産は300個。

 

一つの世界遺産に対して「赤文字」や「太文字」は1つか2つ。

 

なので、世界の遺産の勉強の戦略として、

 

遺産の名称、国、キーワード(赤文字や太文字)、遺産のカテゴリーをエクセルにリスト化してそれだけを覚えるようにしました。

 

例)

遺産名 キーワード カテゴリー
イエローストーン国立公園 アメリカ ・バクテリアの影響で青色をした温泉グランド・プラズマティック・スプリング
・公園中心部に巨大なカルデラ
・オールドフェイスフル間欠泉
世界で最初の世界遺産
シミエン国立公園 エチオピア ・アフリカの天井の異名
・厳しい環境のため生息できる動物が限られている→ワリアアイベックス
世界で最初の世界遺産
ナハニ国立公園 カナダ ツンドラ地帯 世界で最初の世界遺産
ガラパゴス諸島 エクアドル フィンチ 世界で最初の世界遺産
キト市街 エクアドル ・南米大陸キリスト教布教の中心地
・キトス族が築いた街→インカ第二の都市
世界で最初の世界遺産

 

このリストを1週間ほど毎日眺め続けることで世界の遺産についてもほぼ満点が取れました。

 

また、テキストには、有名どころの遺産の写真は掲載されていますが、大体は文字だけの説明になっています。

 

やはり、遺産実物の視覚的情報があったほうが頭に残りやすいです。

なので時間がある方はグーグルアースで遺産を検索して実物を見るのも楽しくていい勉強法になると思います。

 

最近、covid-19関連で旅行に行きにくい現在ですし気分転換にもなります。

 

勉強スケジュール

 

勉強スケジュールは下のような配分になりました。

  • テキストをさらっと読む…3時間(あまり覚えようと思わなくてOK、インプットよりアウトプットのほうが大事)
  • エクセルに重要事項をリスト化する…7時間
  • リスト見返す…7時間(1週間くらいで何週か)
  • 過去問を解く(4回分)…3時間

他資格との難易度比較

個人的な意見としては世界遺産検定2級の難易度はかなり易しいと思います。

普通にこの記事の方法を実行すれば余裕だと思います。

他の資格取得の勉強時間で比べると、経験上FP3級くらいの勉強時間と同等で合格できるかなと思います。

 

まとめ

今回実施した勉強法で重要なところは、

・基礎知識+日本の遺産で半分は得点できること

・世界の遺産からはテキストの「赤文字」と「太文字」絡みの問題しかほぼ出題がないということ。

 

の2点です。

 

この2点を理解して勉強に取り組めば、本当に簡単に合格できます。

 

今回私は本当に趣味で勉強しただけですが、知識としては持っていて得する知識が多いので、気になった方は勉強してみてはいかがでしょうか?

 

最後に、勉強をする前に読むとかなりお得な書籍「ムダにならない勉強法」の記事を貼っておくのでよかったらどうぞ。

 




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