【感想】脱マウス~最速仕事術 年間120時間の時短を実現した50のテクニック!!

laptop Uncategorized

レオナルドです!

 

本記事はこんな方にオススメ

 

 

・森新さん著…脱マウス~最速仕事術 年間120時間の時短を実現した50のテクニックの内容を知りたい方
・キーボードだけで素早く作業がしたい方
・脱マウスすることで仕事を効率化したい方
・脱マウスに挑戦したけど、伸び悩んでいる・挫折した方

 

 

この記事によって分かること

 

 

・森新さん著…「脱マウス最速仕事術 年間120時間の時短を実現した50のテクニック」の概要
・脱マウスへの効率的で効果的な方法

 

脱マウスの効果

 

まずは、脱マウス達成でどういったメリットがあるのでしょうか?

 

本書では2点上げられています。

 

① PC作業時の生産性が圧倒的に向上する(時短)
② マウスが置きづらい場所でもストレスなく作業ができる

 

①PC作業時の生産性が圧倒的に向上する(時短)

 

PC作業時の生産性が圧倒的に向上する(時短)

については、最低でも数倍、最大で24倍ものスピードの差がでるとのこと。

 

これは身につけた人のみが本当に実感できる事実とのことです。

 

まだ、私は始めたばかりですが、既に効果を感じています!

 

ウインドウの切り替えとかのショートカットを知っていても、常に右手にマウスがあると、ついついマウスに頼ってしまいますよね。

 

他の作業もキーボードで行えるようになることで、元々知っていたショートカットの知識がさらに生きてくると実感しています!

 

本書のタイトルにあるように、年間120時間の時短になれば1日8時間労働として、年間15日の時短になり、会社員の方だと年間約1カ月余裕を生み出せる計算になりますね!

 

最近はテレワークも増え、PCを操作する時間は間違いなく増えているし、今後もどんどん増加すると考えられ、より一層PCスキルの重要性が増してきていると思います。

 

脱マウスを習得して、空いた時間で他のスキルアップに充てたりできると、どんどん世界が変わりそうですね!

 

②マウスが置きづらい場所でもストレスなく作業ができる

 

マウスが置きづらい場所でもストレスなく作業ができる

についても、働き方改革の必要性がさらに高まり、テレワーク・在宅勤務などがさらに増え、現実に、いつでも・どこでも働ける世界へと進化していくとのこと。

 

その中で、マウスなしでのPC操作の重要性が増してくると考えられます。

 

さらに、近年のPCのバッテリー性能や処理能力の向上・コンパクト化などの技術革新が進歩しています。

 

一方、自分自身の進化は十分と言えるのでしょうか?

 

10年前と同じようなPC操作方法・スキルのままでよいのでしょうか?

 

と筆者は問いかけます。

 

これはグサッと来ますねwww(´;ω;`)

 

近年、働き方改革がトレンドですが、

 

筆者は、ホワイトカラーの働き方改革は「指の動き方改革」があってこそだと考えているとのこと。

 

働き方改革によって、働いた時間よりアウトプットが重視される社会になっていく中で、

 

「脱マウスは一生モノのスキル」ということですね!

 

 

脱マウスするために

 

ということで、挫折せずに効率よく脱マウスをする方法についてです。

 

おそらく、ショートカット覚えればいいんでしょ?だから、ググればいいんじゃね?で自分は信念が足らないから挫折したけど、根気よく努力した人のみが脱マウスできるんでしょ?

 

てか、キーボードだけでPC操作するんなんてSEとかプログラミングをバリバリやる人だけでしょ???

 

って思っていませんか?

 

私は思っていましたwww

 

ここからが、本書に感動しておすすめする理由なんですよね!!!

 

筆者は、まず「脱マウス」をすぐに挫折してしまう人と、一定レベルまで成功している人の分岐点を突き止めたとのこと。

 

その分岐点、それは、キーボードのキー自体への理解とのこと!

 

 

そうなんです!

 

脱マウスはショートカットの暗記ではなく、キーボードのキー自体への理解を深めて、ショートカットを暗記するのではなく、イメージできるようになる感じなのだと思います。

 

認知度が高い「Ctrl」 + 「C」でコピーですが、この「C」はcopyの「C」なので覚えやすいですよね。

 

そして、他のショートカットには「Ctrl」 + 「C」程分かりやすくないですが、意味や法則があって、それを理解することで、ショートカットを丸暗記するのではなく、理解することで思い出すトリガーになり、わざわざググり直さなくても思い出せる様になります。

 

1つ例を出すと、「Ctrl」 か「Shift」か悩む時ってないですか?

 

私はよく間違えますwww

 

ただここで「Shift」の意味というか法則を理解すると

 

あーなるほどってなります。

 

「Shift」の法則は2階です。

 

キーボードによりますが、[Shift]キーに「↑」って書いてありませんか?

 

この「↑」が2階を入力できるよって意味だったのです!

 

例えば「+」を入力したいときに押すキーの「;」の2階(上)に「+」がありませんか?

 

そうなんです!

 

「Shift」の役割はキーの2階部分を入力できるってことなんですね!

 

 

このように本書では、〇〇のショートカットは××と△△と□□のセットですっていうただの暗記を教えてくれるのではないのです!

 

〇〇のショートカットはこれこれこういう理由で××と△△と□□のセットです。といったことが分かるようになります!

 

 

脱マウスのへのSTEP

 

そして本書では、キーボードの意味を理解した上で、脱マウスの効率的なSTEPを提案してくれます。

 

簡単に言うと「単体系ショートカット」⇒「左手だけ使うショートカット」⇒「両手を使うショートカット」と言った感じで、簡単なものから、徐々に複雑なものへとマスターする手順を提案してくれます。

 

自転車に乗る練習で、補助輪から練習して徐々に補助輪をはずしていく感じですね!

 

この提案してくれるSTEPを踏んで2週間で脱マウス達成といった感じになってます。

 

私が現在、1週間本書の内容を意識して取り組んだのですが、かなり手ごたえを感じています!

 

そして、

本書では、アプリによってはマウスを使用したほうがいいものもあるので、脱マウス達成した上で効率よく判断していこうと提案されています。

 

なので、Microsoft office等はマウスがあってもキーボードで作業したほうが早いことが多いですが、使用するアプリによってはマウスの方が効率的なこともあるのでその辺は冷静に判断していこう!

 

そして、最悪マウスが使えない状況でもPC作業を行えるようにしよう!

 

といったことが実現できる内容になっています。

 

まとめ

 

本書はさらっと読めて、なのに効果は絶大的です!

 

この脱マウスのスキルは、今後目立ちはしない重要なスキルになるような気がしますね。

 

習得後はその先、一生時短に繋がるので習得するのは早ければ早いほどいいですね!

 

いつやるの???今でしょ!ってやつです!www

 

本書には、もっと詳しく脱マウスへのルートを記してくれていますので、気になる方はぜひ本書を手に取ってみてください!

 

ではまた!!!

#書評 #感想 #要約 #脱マウス #練習 #本 #ショートカットキー

 




コメント

タイトルとURLをコピーしました